カスタネダの捕食者理論が続きます。
the flyersの本拠地はブエノスアイレスで、そこは地球上で一番集中している場所だ。
彼らが少ないのはアイルランドだ。
彼らは10歳から12歳の間に心に棲みつくのだ。
Candiceにはまだとりついてないと言った。
the flyerの仕業で神を恐れるようになり、中世は教会が(情報を)コントロールしていた。(Taishaは私に逆のことをいっていた。中世が一番自由な時代だったそうだ)
ドン・ファンは「請うな」と言っていた。「請うと起きる」
私は、クリスチャンの神秘学の本「The Cloud of Unknowing」にカスタネダのグループでつらい目にあっていたとき救われたのに・・・。
Taishaは、the flyersは高いところが苦手といっていた。
木の上とかがいいそうだ。
私は、三回ほどflyersを見たことがある気がする。
それでもカルロスを信じるAmyが可笑しくも不憫です。
三度目はベッドルームでみた。恐怖に駆られてカルロスに電話をした。
「あれはflyerだったの?」恐怖にかられたずねた。
「当たり前だろう。馬鹿だな。なんだと思った?幽霊か?」
カルロスの最期のころ、彼はBobby the Flyer(the flyersに愛称をつけている)を超える非有機的存在を見たといった。
それは”Seymours”と呼ばれ、see moreから名づけられた。
カルロスはますます”ドン・ファンの隠された教え”を明かすことに夢中になっていった。
flyerを写真に収めたのでカルロスはTony Karamを後継者としての予兆とみた。
女性の半数は、”Electric Warrior”だといわれていたが、後継者として言われたのはTonyだけだった。
Tonyは、後年私に「自分のメキシコ文化に関する知識からするとドン・ファンは架空の存在だと信じている」と言った。
こうしてTonyは、これから、かれが魔法と信じていないものに基づくものからなる嘘からできたグループを率いていくことになるのだ。
カルロスは、どういう経緯かは不明だがその後、Tonyを罰した。
Tonyは、屈辱の内にグループを去っていった。
私から見れば彼は称賛に価する人物だと思ったし、この人々の中で彼だけが本当に「完全な」人間だった。
彼だけがグループ内の政治的抗争にかかわらなかった。
カスタネダの誘いにも応じなかった。
ただ、the nagualitoナワーリズムに対する称賛と敬愛を保ち続けたのだ。
後でTonyの現在についての情報があります。AmyのTonyに関する評価は、彼が真に宗教者だったからだと思います。
(初出:2017年2月3日)