カルロスが新しく「日曜クラス」を立ち上げた。
私も呼ばれ、クラスは2年間続いた。
カルロスは、絆として女性たちに安物のアクセサリーを贈った。
私には琥珀をくれた。
私は、日曜クラスを任された。
みんなカルロスの気紛れにふりまわされていた。
年寄りや、名が売れたクリエーター系の証拠ですな。
私も、そうした面々の案件に振り回されてケツをふかされたことがあります。
日曜クラスのメンバーと友情で結ばれた。
Richard Jenningsとはお昼を食べた。私に嫉妬しているAliceがカルロスにそのことを言いつけた。(格下の弟子と交際してはいけないというルールを破ったというのだ)
弟子たちは、カルロスと私の関係をみんなが知っていってカルロスへの渡りをつけてほしがった。
10代のメンバーのJoeyは両親との絆を切るかどうか聞いてほしいと頼んできた。
日曜クラスのメンバーでカルロスに金色のボールをプレゼントした。
カルロスは大喜びして大切にし、ベッドサイドにおいた。
日曜クラスでカルロスは、二時間講義をした。
いつもみんなに超常的な現象を見せると約束した。
屋敷で飼っている半猫・半ウサギをつれてくるとか、タイシャが第二の注意力から連れ帰った足のない100ポンドの鳩だとか。
鳩をSimonの車に詰め込んだが、日曜クラスのメンバーには刺激が強すぎるからとやめたとか言った。
本に書いていない呪術のコツを話した。
例えば、親とハグするときは正面からはエネルギーを吸い取られるのでダメだそうだ。
歩道のひびわれから生えているパイナップル草という雑草をバターと混ぜて胸にぬると気持ちが落ち着くとか。
気持ちがふさぎこんだときにはアリを食べろ!とか。
フロリンダは、ベッドの向きにもうるさかった。西には向けてはいけないとわかった。
カルロスは、北は、死の方角だと言った。
カルロスは、東洋の宗教にも興味があったので北枕についても当然知っていたでしょう。
鏡にはカバーをかけなければならないとか。
生徒はみな従ったが、私は従わなかった。フロリンダも理屈をいって鏡を使い続けた。
カルロスは西洋占星術をバカにしていた。自分たちの占星術があるのだと言っていた。
カルロスはお気に入りの生徒のRichardに占星法を教えた。
Richardは、それをコンピュータソフトウェアにした。彼のウェブサイト「サステインド・アクション」で公開されている。
なるほど!!この人が開設したサイトだったのですね!!
このサイトが運営しているコミュニティの情報はとても参考になります。例のトカゲの呪術のネタの際にも参考にさせてもらいました。
Richardとはいまもいい友達だ。彼は魔女の著書にひかれてグループに入ってきた。
女性がローズマリーの風呂に入れないときは、熱いお湯でアソコを洗う、しかしビデは絶対に使うな。からだのバランスが崩れると言われた。
フロリンダは女性だけの集まりのときは、下着をつけないように言っていた。
表に出て足をひらいて風にファックさせるようにいった。
(初出:2017年1月31日)