Simonがフロリンダから仲間に入るようにいわれた。
彼は食事の誘い程度に考えたていたようだがAmyは怖かった。
結局、この話は立ち消えになった。
MuniがSimonにフロリンダ、Taisha、AstridとSoniaが銃を手に入れたと言った。
Astridはみんなの前で彼らは自殺をすると言っていたから(本気なのかもしれない)。
フロリンダは、(この自殺の連鎖を)Trigger Effectという言い方をしていた。
Simonは自殺するなんて信じられないといった。
男性陣は、カルロスが思いついた家の修繕などをしていた。
フロリンダはストレスで生理が止まっていた。
カルロスのかかりつけ医者のAngelicaがくれた薬が効かないので、おなかに貼ったエストロゲンパッチを見せてくれた。
テンセグリティは閉経を防ぐといっていたのに・・・。
フロリンダのトーテムは、カエルとハミングバードだった。
カルロスに言われてアボカドを壁のそばに植えろと言われたが、彼が言っている壁がどこにあるのかわからなかった。
フロリンダは、カルロスがいつ死んでもおかしくないといった。
メキシコでThe Death Defierか悪いウィルスに罹ったのでは?と言っていた。
当時、わたしは二冊目の小説にかかっていた。
こんな生活を続けている中、ちゃんと執筆活動のような日常があることが不思議です。
フロリンダの洗練された文学的センスを信じていたので彼女に評価してほしかった。
以前、フロリンダの『魔女の夢』の作品としてのレベルの高さ。Amyが発見した、カスタネダの英語能力の低さ、出版社のゴーストライターの存在。そしてカルロスの最期の著書『無限の本質』とフロリンダが著した『魔女の夢』の構成がそっくりなことから、もしかして『無限の本質』もフロリンダが著したのでは?なんて空想を書いたことがあります。
やはりAmyもフロリンダの文学的能力を評価していたことで、私は自分の邪推がさらに強まったように思います。
(初出:2017年3月1日)